今日から仕事始め、朝一番に式を行いました。
職員には昨年1年間の感謝と今年の意気込みを伝えましたが、やはり気持ちがこもるのは能登半島地震のこと。
磐田市も一昨年、昨年の2年間による被災で多くの方々に支援してもらった、そのお返しをしたいといった思いを伝えました。
静岡県の支援先が穴水町に決まり、これからさまざまな支援メニューが県から降りてきます。
給水車やトイレトラックは、寒冷地仕様の関係で難航していますが、できることから準備を始めています。
そして緊急消防援助隊2次派遣隊9名を、15時に出発式を行い見送りました。1次隊は救急車、ポンプ車、後方支援車と9人を派遣し、本日から珠洲市に入り人命救助活動にあたっています。
被害に遭われた方のため、全力でかつ安全に救助活動を行ってもらいたいと祈っています。
仕事始めの式も終え、2024年の磐田市役所もスピード感をもって、職員一丸となって市民のため、弱者のために全力で動きたいと思います。