【スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰へ】【河川治水関係の要望活動】【磐田市の誇り、ヤマハ発動機の取り組み】

磐田市を含む全国20市町が、室伏広治スポーツ庁長官より表彰されました。
大変光栄なことです。

挨拶では、もちろんジュビロ磐田、静岡ブルーレヴズ、そして静岡SSUボニータ、さらには卓球の水谷隼さんや伊藤美誠選手も輩出し、
これらスポーツの素材を活用し、新たなスポーツ産業のためのプラットフォームの話やスポーツ種目の掛け算による新たなスポーツ種目や相乗効果、
そしてこれまでスポーツのまちを支えてくださった皆様への感謝など、想いを述べさせていただきました。
表彰に先立っては、室伏スポーツ庁長官、増田明美さん、長野市長の荻原健司さん、女子バレーの大山加奈さんによるトークセッショ
大山さんは先日磐田東部小でもご講演いただきましたが、ママ目線のスポーツ活動についてヒントをいただきました。
荻原さんからも現場の政治家としての目線と、一流アスリートの視点から、これからの市民スポーツのあり方や、元気な人のまわりに元気な人があつまり、それがスポーツの何よりの力だと、熱いメッセージをいただきました。
これからさらなるスポーツのまちづくりが推進できるよう、先進事例を学び、つながりながらもっともっと頑張ります!
ちなみに明日は私が二十代に力を入れて取り組んでいたジュビロマラソン、来週はSSUボニータの優勝報告会など、まだまた今年の磐田のスポーツは盛りだくさんの中身です!

【磐田市の誇り、ヤマハ発動機の取り組み】

磐田市の誇りの一つは、グローバル企業であるヤマハ発動機の本社があることです。
過日、日高社長に一度市内の中学生に、いまの会社の取り組みや社会の変化を講話してもらえないかとお願いしましたら、大変快く引き受けてくださり、今回の機会となりました。
今回は城山中生徒へのSDGsやカーボンニュートラルの授業となりましたが、磐田にあるグローバル企業が、世界で起きている課題をテクノロジーを使って解決しようとする講義は、生徒たちにとって意味ある時間となったと期待しています。
世界の地域や国々の名前が次々と当たり前にでてきたり、新しいテクノロジーのキーワードが次々とでてきたり、私も本当にワクワクしました。
日高社長、ありがとうございました。
【河川治水関係の要望活動】

先日は治水事業促進全国大会で、最新の治水に関する知見や全国の先進事例を学び、その後県内市町の首長のみなさんと、県内選出国会議員へ要望活動にまわりました。
ご講演いただきました中央大学名誉教授で全国の被災自治体にて調査を務めている山田正先生は、バックウォーター現象という言葉を定着させた水理学の第一人者です。
私が一番苦手とした水理学、もう少し勉強しておけばよかった、、と反省しています。流域治水の考え方は今回でよく理解できました。
また8月に被災した新潟県村上市の高橋市長の講話で、被災後の対応に関するヒントもいただきました。さっそく情報共有できるよう村上市から連絡をくださり、心から感謝申し上げます。
こうした場に出席し、陳情をする積み重ねが大切だと、先輩市長にもご指導いただきました。台風15号の復興が推進するよう、引き続き対応していきます。