令和元年9月一般質問を行いました

令和元年 9月定例会にて一般質問を行いました。
ぜひインターネット中継等でごらんください。

令和元年9月21日(火)10時から

1.少子化対策と子育て家庭の支援
(1)少子化対策について
①本市における出生数の推移を日本人、外国人それぞれ伺う。
②少子化対策は、政策会議で取り扱うという答弁が過去にあったが、その後少子化対策をどのような仕組みで取り扱っているのか、これまでの取組みと責任部署についても併せて伺う。
③国は、地域少子化対策重点推進交付金などに様々なメニューを用意し、少子化対策や結婚新生活支援を進めているが、この交付金にとらわれず、国や民間などの補助金を活用した本市ならではの少子化対策について見解を伺う。 
④「磐田市に引っ越すとどんな特徴が」と他市の若者や子育て家庭に聞かれると、「いいわたし@磐田市」等移住定住サイトの案内をするようにしているが、この世代への情報発信と他市との差別化について見解を伺う。
⑤本市に住む若者や子育て家庭が、「磐田っていいな」と感じられる環境を作っていくためには、一方で「磐田はここが課題だな」ということを聴くことも大切だと考えられるが、この世代からの声をどのように聴いていくか見解を伺う。

(2)家庭での乳幼児の育児について
①子育て支援センターの方向性
ア.本市における子育て支援センターの役割と課題、地域バランスの偏在について考えを伺う。
イ.子育て家庭の選択肢を広げ、気軽に利用できるセンターとするため、直営や委託等の運営主体や、また保育所や公共施設等の実施場所など、本市におけるそれぞれの特徴や役割分担と評価、今後の方針を伺う。
ウ.国の位置付ける地域子育て支援拠点は、概ね3歳未満の児童と保護者を対象としているが、児童福祉施設等との連携型も含めた、これからの方向性を伺う。
エ.子育て家庭が育児不安等について、気軽に相談できる窓口としてのセンター職員の配置についての考え方と、教育について取組み状況と考え方を伺う。
オ.乳幼児のいる子育て中の親子の交流を促進するため、センターとして取り組んでいる基本方針とその取り組み状況を伺う。またまちの保健室、赤ちゃん相談事業との連携や地域の子育てサークルやNPOとの連携など、地域支援機能の取組み状況を伺う。
②プール用のオムツをつけて入れるプールが他市にはあり、子育て世代からの要望も多いが、本市で対応を検討できないか見解を伺う。
③子どもを保育所等へ預けない選択は、保育所等の需要抑制につながるが、現物支給やサービスの利用料減額等も含めた在宅育児手当等を導入について、見解を伺う。

(3)放課後児童クラブの充実について
①本市の放課後児童クラブの、長期休暇の取組みの特徴と課題を伺う。
②長期休暇において、お弁当持参ではない日を設ける取り組みについて考えを伺う。
③放課後児童クラブ支援員は特に資格や経験がなくても従事できるが、採用後の研修や質を向上させるための取り組みと定着率等の課題を伺う。また放課後児童支援員の本市の現状を伺う。
④放課後児童クラブと学校との連携を密にするための、定期的な情報交換や状況の共有についての考えを伺う。
⑤保育所等の多くが18時30分まで預かり時間を設けていることに対し、本市の放課後児童クラブの開所時間は18時までと定められている。この預かりの時間差のために「小1の壁」と言われるように、働き方を変えたり、仕事をやめたりすることもあり、全国的には75%以上が18時を超えて運営しているが、本市の見解を伺う。

(4)その他子育て家庭の支援への方針について
①子育て世代への情報発信は、アプリ「母子モ」や「いわた子育て応援サイト」で展開しているが、全体像はなかなか理解することが難しい。子育てに関わる全体像を理解してもらうには年代毎に説明会等の実施も必要だと感じているが、見解を伺う。
②本年度は第二期子ども子育て支援事業計画の策定年度であるが、昨年のアンケート結果等や市民の声を踏まえて、策定までのプロセスや現状考えている特徴を伺う。また次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画については、自治体と事業主ともにもとめられているが、本市の考え方を伺う。



?Gg[???ubN}[N??